2006.09.28 Thursday
エメルソン・レオンは勝利に向かっている

エメルソン・レオン (コリンチアンス監督)
サンパウロ州の名門クラブ(サンパウロFC、パウメイラス、コリンチアンス)たちの調子は悪くないと思う。中でもコリンチャンスは崖っぷちゾーンにはいるが、もしかしたらという期待が持てるようになってきた。
なぜそう思うかというと、エメルソン・レオンが監督になってから「コリンチアンスのチーム・リーダーは誰か?」ということをみんなが理解している。日本にいたときも感じられたと思うが、ブラジルでもレオンが恐い存在だということが解ってきた。
コリンチアンスというクラブは、今までアルゼンチンの選手に多くの特権を与えていた。しかし、レオンはこれを全部外してしまった。
例えば、テベスには練習に遅刻してもいいという特権があったが、この特権は外されキャプテンも降ろされた。テベスはスペイン語交じりのポルトガル語だったので、周りの選手たちは混乱に陥いることが多かったのだ。
結局、特権を外されたアルゼンチンの選手たち3人は、クラブを去ることになった。もしかしたら、レオン監督は最初からアルゼンチンの選手を辞めさせることを望んでいたのかもしれない。
ブラジルとアルゼンチンの一部のマスコミは「レオンは偏見の監督だ」とか非難していた。しかし、コリンチアンスにとっては、これによって色んな問題が解決されたことは間違いない。実際にディフェンスのシステムは良くなっている。あとは、オフェンスのシステムをちゃんと作ることが課題だ。
サポーターやクラブの幹部達はレオンの動きを見て前向きになったのか、ワクワクの気持ちでいる。今、レオンは信頼され始めてはいるが、これからどれだけ勝利を積み重ねられるかを見守っていきたいと思う。
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例えば、テベスには練習に遅刻してもいいという特権があったが、この特権は外されキャプテンも降ろされた。テベスはスペイン語交じりのポルトガル語だったので、周りの選手たちは混乱に陥いることが多かったのだ。
結局、特権を外されたアルゼンチンの選手たち3人は、クラブを去ることになった。もしかしたら、レオン監督は最初からアルゼンチンの選手を辞めさせることを望んでいたのかもしれない。
ブラジルとアルゼンチンの一部のマスコミは「レオンは偏見の監督だ」とか非難していた。しかし、コリンチアンスにとっては、これによって色んな問題が解決されたことは間違いない。実際にディフェンスのシステムは良くなっている。あとは、オフェンスのシステムをちゃんと作ることが課題だ。
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