2007.11.23 Friday
ヒーローはルイス・ファビアーノとジュリオ・セザール : FIFAワールドカップ2010 南アフリカ大会 南米予選

試合後ホッとした表情でインタビューに答えるルイス・ファビアーノ(FW) (CBF)
昨日のウルグアイ戦で、2得点をあげてヒーローになったルイス・ファビアーノは、試合が終わった後、家族や友達たちと一緒にレストランで食事を楽しんだ。その後ホテルに戻ったが、興奮が冷めなくて眠ることが出来なかった。
ルイス・ファビアーノのコメント(ブラジル時間で木曜日の朝):
「眠りたかったけど、眠りかけるとゴールを決めたシーンと、6万5千人のサポーターが私の名前を合唱していたシーンが蘇ってくる。だから眠ることは出来なかった。でも嬉しい寝不足だよ」
You Tube:ルイス・ファビアーノのゴールシーンはこちら
Brazil (Luis Fabiano) 2-1 Uruguay
ずっと夢に見ていたことが現実になったルイス・ファビアーノ。もっとこの余韻を楽しんでいたいだろうが、いつまでもここにいる訳にはいかない。寝ぼけ眼でスペインに帰る準備を始めた。ホテルを出た後、近くのスポーツ店で買い物し、マネージャーと昼食をとった。その後、ブラジル国民のヒーローは海の向こうに飛び立っていった。
ルイス・ファビアーノはセビージャのFW。スペインでは新しい任務が待っている。セビージャのマモーロ・ヒメネス監督は、「ウルグアイ戦で見せてくれたプレーを今度の試合でも見せて欲しい」とコメントしていた。今週末はマジョルカ戦だ。
昨日の試合を振り返ってみる。ドゥンガ監督は、当初ヴァグネル・ロヴェの名前をスタメン・リストに載せていた。だが、スタジアムに到着する30分前、バスの中で考えを変えたようだ。変えた理由はドゥンガにしか分からないが理由を予想して見る。
恐らくドゥンガは、過去のウルグアイ戦をビデオで見てあることに気づいた。それはウルグアイのDF陣はボールを確りクリアしない癖があるということ。
ヴァグネル・ロヴェは、エリアの外からボールを持ってくるのが上手い。だがもし、ボールがエリアの中に残っていた場合は、ルイス・ファビアーノの方が決定力があり、ゴールの確立が高くなるということだ。もしそうならドゥンガの読みと選択は正しかったことになる。

カカもホッとした表情だが、少しゲッソリした感じだった。 (CBF)
しかし今回上手くいかなかったのはMFだ。DFからFWに繋ぐまで時間がかかりすぎて簡単にボールを奪われるシーンが多い。まるでウルグアイの方が人数が一人か二人多いように感じた。
これを打開しようとしたカカは、後ろに戻ってボールをもらい、また自分でエリアに持ち込もうとする。そして簡単に奪われる。責任感が強いのは分かるが、相手はウルグアイ。こんな攻め方を許すことはない。ウルグアイは「どうぞ、いらっしゃい」という感じだった。足りなかったMFの想像力。今回のMFの評価は低い。
ロナウジーニョはリハビリから戻ったばかり。ドクターからOKが出たから出場したのだろうが、いきなりペルー戦とウルグアイ戦に出るには無理があった。これについて、ドゥンガは試合中に気づいたようだ。
しかし、ドゥンガは大きなミスをしていた。それは、ジエゴ、エラーノをベンチに入れなかったこと。彼らがいれば、もっと早くロナウジーニョを下げて中盤を立て直すことが出来たはずだ。この理由はドゥンガにしか分からない。

こちらは、快心の笑顔のジュリオ・セザール(GK) (CBF)
モルンビはサンパウロFCのホームスタジアム。もちろん、昨日ここにいたパウリスタは「ロジェリオ・セニをセレソンのGKにすれば良い」と考えていた。
しかし、ウルグアイ戦でいくつものスーパーセーブを目の前で見せ、ブラジルを救ったジュリオ・セザールに対し敬意を感じていたようだった。守りのヒーロー ジュリオ・セザールも、これからイタリアで試合が待っている。
FIFAワールドカップ2010 南アフリカ大会 南米予選 現在の順位
( )はポイント
1位 パラグアイ (10)
2位 アルゼンチン (9)
3位 ブラジル (8)
4位 コロンビア (8)
5位 ベネズエラ (6)
6位 ウルグアイ (4)
6位 チリ (4)
8位 エクアドル (3)
9位 ペルー (2)
10位 ボリビア (1)
昨日ウルグアイ戦が終わった時点で、ブラジル2位浮上と書いたが、パラグアイがチリを3-0で敗ったためトップが入れ替わった。アルゼンチンは2位に落ちブラジルは3位。ブラジルとコロンビアは8ポイントで並んでいるが、得失点差でブラジルが6点上回っている。

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「眠りたかったけど、眠りかけるとゴールを決めたシーンと、6万5千人のサポーターが私の名前を合唱していたシーンが蘇ってくる。だから眠ることは出来なかった。でも嬉しい寝不足だよ」
You Tube:ルイス・ファビアーノのゴールシーンはこちら
Brazil (Luis Fabiano) 2-1 Uruguay
ずっと夢に見ていたことが現実になったルイス・ファビアーノ。もっとこの余韻を楽しんでいたいだろうが、いつまでもここにいる訳にはいかない。寝ぼけ眼でスペインに帰る準備を始めた。ホテルを出た後、近くのスポーツ店で買い物し、マネージャーと昼食をとった。その後、ブラジル国民のヒーローは海の向こうに飛び立っていった。
ルイス・ファビアーノはセビージャのFW。スペインでは新しい任務が待っている。セビージャのマモーロ・ヒメネス監督は、「ウルグアイ戦で見せてくれたプレーを今度の試合でも見せて欲しい」とコメントしていた。今週末はマジョルカ戦だ。
昨日の試合を振り返ってみる。ドゥンガ監督は、当初ヴァグネル・ロヴェの名前をスタメン・リストに載せていた。だが、スタジアムに到着する30分前、バスの中で考えを変えたようだ。変えた理由はドゥンガにしか分からないが理由を予想して見る。
恐らくドゥンガは、過去のウルグアイ戦をビデオで見てあることに気づいた。それはウルグアイのDF陣はボールを確りクリアしない癖があるということ。
ヴァグネル・ロヴェは、エリアの外からボールを持ってくるのが上手い。だがもし、ボールがエリアの中に残っていた場合は、ルイス・ファビアーノの方が決定力があり、ゴールの確立が高くなるということだ。もしそうならドゥンガの読みと選択は正しかったことになる。

カカもホッとした表情だが、少しゲッソリした感じだった。 (CBF)
しかし今回上手くいかなかったのはMFだ。DFからFWに繋ぐまで時間がかかりすぎて簡単にボールを奪われるシーンが多い。まるでウルグアイの方が人数が一人か二人多いように感じた。
これを打開しようとしたカカは、後ろに戻ってボールをもらい、また自分でエリアに持ち込もうとする。そして簡単に奪われる。責任感が強いのは分かるが、相手はウルグアイ。こんな攻め方を許すことはない。ウルグアイは「どうぞ、いらっしゃい」という感じだった。足りなかったMFの想像力。今回のMFの評価は低い。
ロナウジーニョはリハビリから戻ったばかり。ドクターからOKが出たから出場したのだろうが、いきなりペルー戦とウルグアイ戦に出るには無理があった。これについて、ドゥンガは試合中に気づいたようだ。
しかし、ドゥンガは大きなミスをしていた。それは、ジエゴ、エラーノをベンチに入れなかったこと。彼らがいれば、もっと早くロナウジーニョを下げて中盤を立て直すことが出来たはずだ。この理由はドゥンガにしか分からない。

こちらは、快心の笑顔のジュリオ・セザール(GK) (CBF)
モルンビはサンパウロFCのホームスタジアム。もちろん、昨日ここにいたパウリスタは「ロジェリオ・セニをセレソンのGKにすれば良い」と考えていた。
しかし、ウルグアイ戦でいくつものスーパーセーブを目の前で見せ、ブラジルを救ったジュリオ・セザールに対し敬意を感じていたようだった。守りのヒーロー ジュリオ・セザールも、これからイタリアで試合が待っている。
FIFAワールドカップ2010 南アフリカ大会 南米予選 現在の順位
( )はポイント
1位 パラグアイ (10)
2位 アルゼンチン (9)
3位 ブラジル (8)
4位 コロンビア (8)
5位 ベネズエラ (6)
6位 ウルグアイ (4)
6位 チリ (4)
8位 エクアドル (3)
9位 ペルー (2)
10位 ボリビア (1)
昨日ウルグアイ戦が終わった時点で、ブラジル2位浮上と書いたが、パラグアイがチリを3-0で敗ったためトップが入れ替わった。アルゼンチンは2位に落ちブラジルは3位。ブラジルとコロンビアは8ポイントで並んでいるが、得失点差でブラジルが6点上回っている。
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