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セレソン初の練習試合 : ワールドカップトロフィーでモチベーションアップ

ワールドカップトロフィー(ブラジル代表)
左から、ジウベルト、ルシオ、リカルド・テイシャラ会長、ドゥンガ監督、ジョルジーニョ・ヘッドコーチ (CBF)

親善試合ベネズエラ戦の敗戦からそろそろ1週間が経つ。CBF(ブラジルサッカー連盟)のリカルド・テイシェラ会長は、選手たちのモチベーションを上げるために、1994年アメリカ大会と2002年日韓大会のワールドカップトロフィーを皆に見せることにした。
 ルシオのコメント
「2002年のワールドカップは、良い思い出として残っている。再びカップに触れて、全部思い出した。良い気分です」

1994年のアメリカ大会で、ブラジルが4回目のタイトルを決めたとき、アレシャンドレ・パトは4歳。2002年日韓大会のときは12歳になり、テレビで試合を見ていた。そのパトが今ではセレソンのFWとして仲間と一緒にこのトロフィーを見つめている。

アレシャンドレ・パトのコメント
「(トロフィーに)触るとインスピレーションが高くなる。再びブラジルが優勝することは、選手全員の目標です」

写真に写っている選手は、ジウベルトとルシオだけだが、トロフィーは選手全員が手に持ってその感触を確かめていた。サッカー選手なら誰もが憧れるこのトロフィー。この感触が選手たちの心に火をつけてくれたかもしれない。

ワールドカップのトロフィーは金の塊で、重さは約5キロある。ブラジルが3回目の優勝を決めたのはメキシコ大会だが、このときのトロフィーは盗まれてしまってもう無い。ということで、今では24時間体制で厳重に警備されている。


セレソン初の練習試合

木曜日は、セレソンの合宿地グランジャ・コマリで初の練習試合が行われた。練習試合で選手たちは、スタメン組みとベンチ組みに分けられていた。

ロビーニョ、ジエゴ(ブラジル代表)
霧の中でアップ中のロビーニョとジエゴ (CBF)

ジョズエ、アレシャンドレ・パト(ブラジル代表)
スタメンを狙うジョズエ(左)とアレシャドレ・パト(右)(CBF)

ベネズエラ戦で浮上したディフェンスの問題は今日の練習試合でも解決されていない。スタメン組みのMFはミネイロ、ジョズエ、アンデルソン、ジエゴの4人。しかし、この4人はベンチ組みの4人に抑えられ、思ったようにプレーすることが出来なかった。

FWの競争は激しい。ベンチ組みのジュリオ・バプチスタ、アレシャンドレ・パト、アドリアーノの3人のコンビネーションは幾つかの危ないシーンを作り出していた。練習試合で、ベンチ組みはジュリオ・バプチスタの先制ゴールで流れをつかんでいた。

ルイス・ファビアーノ、チアゴ・シウヴァ(ブラジル代表)
2ゴールを決めたルイス・ファビアーノ。右はチアゴ・シウヴァ(CBF)

スタメン組みはパッとしなかったが、ルイス・ファビアーノの2ゴールで救われた。試合は2-1でスタメン組みが勝った。しかし、ドゥンガ監督は守備を何とかしなければならない。これからどうやって立て直しを見せてくれるのか。

リフティング2
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| ブラジル代表(セレソン) |

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